BAUER -LOS ANGELES POTTERY COMPANY-

洋食器の普及

7月12日、皆さんはこの日が何の日かご存知でしょうか? 『洋食の日』です。「712=ナイフ」の語呂合わせにちなんで、洋食器の普及を目的に日本金属洋食器工業組合によって『洋食の日』と制定されました。 手で持って食事をする和食器と違い、洋食器は持ち上げて食事をすることはマナー違反ですから、置いて使うという特徴があり、この違いは食文化の影響からきています。普段何気なく使っている洋食器も、その文化に触れることで魅力に気づいていただけると思います。 洋食器は今や日本人の生活に深く根付いております。
幕末の開国以来、外国から様々な文化が伝えられ、その影響から日本のライフスタイルは徐々に変化してきました。食事スタイルの洋食化とともに洋食器の需要も増大し、ナイフ・フォーク・スプーン、その他各種の器に至るまで、日常になくてはならない身近な道具として食卓に常備されていたのです。 生活様式が大きく変革した頃、一般家庭の食卓が、ちゃぶ台からテーブル&チェアへと移行したこともあり、洋食器を使用する環境が十分に整っていたと考えられます。アメリカナイズされた人々は、そのカラフルな文化を上手に取り入れるようになっていきます。 ちなみに、歴史深いアメリカの陶器メーカーであるBAUER POTTERYも、発色の美しさと温かみある質感が日本人の心を魅了し、設立以来多くのファンを増やし続けています。 1962年に一度工場は閉鎖されたものの、1998年にはBAUER POTTERYの熱心なコレクターであるJANEK BONIECKI氏により、『BAUER 2000』という新しいラインでの復刻に成功しました。 常に新たな可能性を求めるBAUER POTTERYの物語は、まさにこれから始まるといっても過言ではありません。世界中でたくさんのブランドが誕生していく中で、作る人・食べる人、すべての人が幸せになる美しい製品を提供したい、そんな熱い気持ちが詰まったBAUER POTTERYの魅力をぜひ、ご自宅の食卓で感じてみませんか?